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子供がピアノを弾きたくなるには・・・ [ピアノに関する知恵袋]

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ピアノの蓋3.jpg ピアノの蓋4.jpg 

子供が自然とピアノを弾く回数が増える意外な方法についてお話します。

どの家庭でもある事ですが、ピアノを習う子供たちがなかなか自らピアノを練習しませんよね。[あせあせ(飛び散る汗)]

私がよくお客様にオススメしているとても簡単な方法があります。

それは!!
ただ鍵盤の蓋を開けっ放しにするだけです。

「そんな事をしたら中にほこりが・・・・・・・・」と心配されるでしょうね。[ふらふら]

でも心配はいりません。 
ピアノは意外とほこりは入りにくいのです。

また、毎年調律の度に調律師が中を掃除してくれますから大丈夫です。[わーい(嬉しい顔)]
*たまに掃除をしない調律師さんもいますが。

子供はピアノの鍵盤の蓋を開閉するのが面倒なのです。

蓋を常に開けたままにしておけば鍵盤が自然と目につきます。

そうすると、不思議なことに弾きたい気持ちに駆られます。[グッド(上向き矢印)]

いつの間にか、ピアノを弾く回数が増えるというわけです。
(全ての子供さんにこのやり方が当てはまるわけではありませんが、実際に多くの方々から効果が表れたという評価を頂いております。)

*たとえ鍵盤にキズが入っても簡単に修理出来る場合がほとんどです。蓋の修理はコストがかかります。

簡単で、効果的な方法だと思いますので一度お試しください。








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面白い本のご紹介(補足) [ピアノに関する知恵袋]

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昨年、面白い漫画の本があるとブログでご紹介しました「ピアノのムシ」について補足すべき内容をご説明します。                             

この漫画はピアノを中心とした音楽業界の理不尽な部分をリアルに表現している本だと思います。

主人公の言葉に「調律師と詐欺師は紙一重」と言うのがありました。
これはお客様がピアノの知識に乏しいのを利用して金儲けをしようとする業者や技術者をリアルに指摘する場面です。

現実にある事ですが、実名を公表すると問題になりますので架空の名前の業者や技術者を作ってストーリーを進めていることです。(例:アマギピアノ社、ピアノ流通センター)

この漫画は現実では起こり得ない内容もありますが、半分は現実にある話なのでお客様がピアノの性質を理解するためのきっかけになれば作者も喜ばれると思います。

http://motosyotenin.blog.so-net.ne.jp/2013-12-12
ピアノのムシ 1 (芳文社コミックス)

*ちなみに「ピアノのムシ」は第4巻まで発行されております。第5巻は近日発売予定だそうです。

下記内容のブログでした。(ブログの履歴を削除したためコピーしました)

 息子から「こんな本があるよ」と教えてもらった本をご紹介します。
 それは「ピアノのムシ」という本で現在のところ三巻販売されております。(9月16日に4巻が発売予定です)

 読んでみるとビックリでした。

 ピアノの事がかなりリアルに書かれています。
 腕がいいが性格は最悪という主人公にしたのは、ピアノ業界の悪い風習を指摘しやすくするためだと思います。
 (時々現実的にはあり得ないこともありますが・・・・笑い)
 それはそれなりに面白いと思いました。


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ピアノにネズミが侵入してます [ピアノに関する知恵袋]

ピアノの中にネズミが侵入して中のフェルトや布などをかじり大変な被害を受ける事があります。

今回は鍵盤の下に生きたネズミが7匹いました!!

私流に被害を少なくするため、鍵盤の下にティッシュペーパーを敷き詰めていました。
ネズミは中の部品をかじらずティッシュだけをかじり、巣を作ったりせず被害はほとんどありませんでした。

(ネズミが苦手な方は閲覧にご注意ください)

映像の白い部分はティッシュペーパーの巣です。




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ピアノタッチを重くする為の工夫 [ピアノに関する知恵袋]

ピアノのタッチを重くするために工夫した写真です。

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鍵盤奥の上面に、鉛を溶かして作った重りを両面テープでくっつけた状態です。
鉛の配列が揃ってないのは、鉛を取付ける以前の状態はタッチの重さは不揃いでしたので、それを解消するためにこのような配列になりました。鉛の形状も計算の上このような形にしました。

通常鍵盤に穴をあけて鉛を埋め込むのですが、この方法ですと費用も時間も短縮できるだけでなく、いつでも簡単に元の状態に戻せるメリットがあります。

グランドピアノと同じ感触とまではいきませんが、程良い抵抗感が得られます。


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床暖房による過乾燥防止の工夫の仕方 [ピアノに関する知恵袋]

床暖房の上にピアノを設置しますと過乾燥による音の狂いが多くなります。

その為床の暖かい空気がピアノに直接当たらないようにしなければなりません。

市販の商品もありますが、部厚い物体の上に設置しますのでピアノ全体が高くなり圧迫感があります。

そこで、独自に考案した素人でも簡単に作れるピアノ用断熱材がありますので必要な方は是非作ってみてください。



材料と準備するもの(材料費は¥1500位です)
①厚さ2cmの発泡スチロールの板(ホームセンターで売ってます)
②布製ガムテープ2個
③黒いガムテープ1個(黒いピアノの場合)
④カッターナイフ

作り方
①厚さ2cmの発砲スチロールの板を写真のサイズにカットします。

   床暖房1.jpg

②カットしたら写真のように発泡スチロールの板にガムテープを巻きつけます。

  床暖房2.jpg
  ガムテープの上からも貼れるので少し重ねながら貼ってください。
  

③断熱材の全面が床に当たると断熱材の温度も上がりますので少し浮かせるために一工夫します。

  床暖房3.jpg
  裏面になる部分に厚さ5mm~10mmで1cm四方の物体(赤の部分)をガムテープで10か所に貼りつけま
  す。(私の場合はピアノ用のフェルトがありますのでそれを使用しました。)

④ピアノが黒塗りの場合は断熱材の縁に黒いガムテープを貼ると目立たなくなります。

  床暖房4.jpg

⑤ピアノを動かさずピアノの下にもぐり込ませれば完成です!

  床暖房5.jpg
  

 


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強敵発見しました! [ピアノに関する知恵袋]

ピアノの中にネズミが入って布やフェルト類を食いちぎって巣を作ることがあります。

巣を作る事は前回ブログに掲載しましたが、生きてるネズミの映像はなかなかお目にかかれません。

今回は生きてるネズミがいましたのでご覧ください。

ネズミ退治.jpg
少し露骨すぎるかもしれませんが、現実です。[がく~(落胆した顔)]


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ピアノの騒音でお困りの方に朗報 [ピアノに関する知恵袋]

大城ピアノでは2014年8月よりピアノを購入して頂いたお客様に吸音板(カーペットボード)を作成し、取り付けるまでを無料で行なうことにしました。

1.jpg 2.jpg 3.jpg

この吸音板を取付けると響板からでる音量を約20%消すことができます。
(注:消音ではありません)

図のように吸音板を取りつけてない状態だとピアノの後方からは105dBの音量ですが、吸音板でふさぐと85dB下がります。

5.jpg 吸音板を付けてない状態(105dB)

4.jpg 吸音板を付けた状態(85dB)

ちなみに弱音器(アップライトピアノの真ん中のペダル)を踏んだ音量は100dBと以外に音量が小さくなってないことがわかりました。

*いずれの測定も鍵盤は「ff」でたたいた音量です。

タッチと音質に変化がないのでピアノの練習には全く支障はありません。


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電子ピアノからピアノへ [ピアノに関する知恵袋]

          電子ピアノ.jpg → → ピアノ.jpg 

最近、電子ピアノで練習していた方が本物のピアノを買い求める方が増えております。

「いつまで続けるかわからないから、とりあえず電子ピアノを・・・・・」
と思われているご父兄がいらっしゃると思います。

電子ピアノと本物のピアノの違いはまず、タッチです。

*ゴルフで言えばCGで映像化されたボールをクラブで振ってコンピューターで軌道計算し、スクリーンに映し出されたコースでゴルフをしているようなものです。

「プロになるのじゃないから」という言葉をよく耳にしますが、
それではまるで、高校球児に甲子園目指すな!無理せず部活しろ。と言っているようなものです。

子供には本物で体験させて、物事を見極める能力を高めるのが教育の一つではないでしょうか?

電子ピアノで練習させるのは子供の都合ではなく、大人の都合だと思います。

「プロになるのじゃないから」の言葉は
「子供が向上心を持つとお金がかかる」
「大人も行動を共にするのが面倒くさい」という意識の裏があるのではないでしょうか?

少しきつい言葉に感じられるかと思いますが、ご理解いただけましたら幸いです。       


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