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ピアノに関する知恵袋 ブログトップ
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ピアノを習う方に [ピアノに関する知恵袋]

ピアノの練習.jpg

私なりの趣味の定義をお話したいと思います。

「趣味とは、他人から強制されることもなく、それどころか反対や妨害されて自ら行う行動を楽しく感じる才能を持っていることである。」

ピアノを習う多くの方々の目標は趣味程度でピアノが弾けるようになることでしょう。プロのピアニストになるとか音大に入学したいと思う方々はとても少ないです。

しかしながらピアノの先生が一生懸命教えようとすると、お母様方から言葉を合わせたように「先生、うちの子はプロになるのではないから何もそんなに熱心に教えて頂かなくても」というブレーキがかかります。

では、ゴルフの打ちっぱなしによく通っているお父様はみなプロになる為に練習しているのでしょうか!違いますよね~

 ゴルフの練習.jpg  ゴルフの練習2.jpg

 

そう!テクニックを必要な趣味というのは上手くならないと楽しくならないのです。

中学生、高校生になっても幼稚園程度の曲を何度も繰り返して弾いても楽しく感じる人はいないはずです。

高い月謝と時間を使って得たものが「ピアノを習っていた」と言葉だけが残るのは勿体ないと思います。

でも、たとえ弾けても自分で楽しんでいるだけなら趣味程度。

人から求められて披露出来て特技だと私は思います。

せっかくだったら特技にしましょう  目立ちますよ[手(チョキ)]

 ご拝読ありがとうございました。


タグ:ピアノ練習
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ピアノの中にネズミが侵入してました。 [ピアノに関する知恵袋]

オーナーより携帯ブログ5虫食い(1).jpg オーナーより携帯ブログ5虫食い(2).jpg オーナーより携帯ブログ5虫食い(3).jpg

時々、ピアノの中にネズミが侵入することがあります。

写真の「上2」枚はネズミがピアノの内部で巣を作るため中のフェルトや細かい布などをかじってピアノに大きな被害をもたらした痕跡です。

写真「下」はネズミが侵入して巣を作ったものの被害はほとんどなかったピアノの内部です。鍵盤の上の白いのはティッシュペーパーです!

私はネズミの被害を食い止めるために鍵盤の下にティッシュペーパーを敷きつめることがあります。それは「ネズミさん、巣を作るのでしたらこのティッシュペーパーで作ってください。その代りピアノの部品はかじらないでくださいね。」という思いで敷き詰めた結果見事にネズミさんがはまってくれました。

最近のネズミにはネズミガードされたのがありますが、昔のピアノはペダルの隙間から入りピアノの内部で巣を作ることがあります。

やはり、ピアノの管理は大事なことだと思います。

ご拝読ありがとうございました。


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金網で作ったグランドピアノ用譜面台 [ピアノに関する知恵袋]

2013.1.21オーナー携帯よりブログ1.jpg

金網でグランドピアノ用の譜面台を作りました。

どうして金網で作ったかといいますと、普通の譜面台だと演奏者側に届く音がかなり遮られてしますのでこれだとピアノの音がよく演奏者側に通ります。

この譜面台は福岡市内の老舗のライブハウスバックステージに取り付けてあります。

ピアニストの方にかなり評判になっています。(笑い)

ご拝読ありがとうございました。


タグ: 演奏
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防音は大丈夫かな! [ピアノに関する知恵袋]

2013.1.18ブログ防音掲載 (4).jpg音が漏れてますよ~

ピアノの防音にお困りの方に参考になれば幸いです。

マンションなど集合住宅や住宅密集地などに住居がある場合、そこにピアノを設置すると周囲の方にご迷惑をかけることも少なくありません。

多くの場合は消音ユニット付きのピアノあるいは電子ピアノに買い替えるか、消音ユニット取り付け可能なピアノでしたら消音ユニットを取りつけます。

しかし、中には音色やタッチにこだわり、デジタルを嫌がる方も多いのです。

「音が完全に消えなくても、せめてもう少し静かな音に出来る方法はないか。」と悩む方の為に当工房では静音工夫をお勧めします。

防音工事ではなく、なぜ静音工夫かと思うしますと、防音工事に比べて費用がかなり安く、取り付けに要する時間も30分程度で済むからです。

ピアノの音は本体が振動し、その音が床に伝わり部屋全体が振動して周囲に音が漏れるのです。


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恐怖!真夜中に誰もいないのにピアノの音が! [ピアノに関する知恵袋]

a1380_000824.jpg

 真夜中に誰もいないのにピアノの音がする。

時々このような話があります。でもこれはネズミが原因です!!

最近のピアノにはネズミ防御はされているものの、昔のピアノはその対策がなく
ペダルの下の隙間から親指程度の大きさの野ネズミが侵入してピアノの内部で動き回っているのです。

中でもフェルトなどの部品をかじりそれで巣を作って子供を産むのです。

もし、子供を出産したあと何らかの事情で親ネズミが帰らなかった場合
子ネズミは死に、ピアノから悪臭が放たれるのです。
ピアノから腐ったにおいがしたらすぐに技術者に来ていただきましょう。

この場合かかる費用は30000~50000円位かかることがありますが、
必ずしも使用不能になるわけではありません。

*注意*
非良心的な技術者の場合はチャンスと言わんばかりに
「こりゃ!!使い物になりませんから買い替えるしかありませんよ」という方がいます。

私が今まで体験した中でネズミが入ったくらいでピアノが修理不能になったケースはありません。

買い替えるよりもずっと安く済むことがほとんどです。

「再生不能です。修理したら○○十万円かかります。」と言われたら相見積もりしてみてください。
その時は口コミでいい技術者を紹介してもらってからお願いしてください。


個人から個人へのピアノを譲りうけるときの注意 [ピアノに関する知恵袋]

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よくある事ですが、ピアノを個人から個人へ譲る時に時々問題が発生することがあります。

人に譲るピアノというのは多くの場合長年弾きこともなく調律も10年どころか30年以上も

してないことが多いのです。

最悪の場合は、ピアノを譲ってもらったものの調律不能で捨てることになり運送料と処分料が!!

反対に費用がかかった例もあります。

「業者に引き取ってもらおうとしたら反対にお金を取られるので貰ってもらえるとありがたい」

ピアノをもらう人を無料回収業者扱いに思っている方もいます。

これはピアノの持ち主がすべきことであり、もらう側が調律師に依頼するのは失礼になり、

持ち主の感情を害することになりかねません。

ピアノの寿命としてはおよそ50年位だと思います。

(使用頻度や管理の仕方にもよりますが・・・・・・)

ピアノを無料でもらう方の中には「運搬費だけ支払えば終わり!」と思っている方も多いのですが、

ところが現実はそうはいかないのです。

長年調律してないピアノは調律だけではなく、それ以外のタッチ調整(調整)音作り(整音)

などにかなり時間がかかるので費用も2万~10万円位かかると覚悟した方がいいでしょう。

業者によって大きく見積金額が異なりますが調律師の技術のセンスも異なり必ずしも

安い業者や高い業者がよいということはありません。

ピアノを置いている場所に湿気が多かったり、山林や畑が近くにあったりすると

ピアノの中にネズミが入る場合やフェルト類が小さな虫が食い荒らしたりして

修理に膨大な費用が懸った例もあります。

個人でピアノを譲り受ける場合は十分注意してください。


ピアノを習う方に [ピアノに関する知恵袋]

a1080_000130.jpg

私なりの趣味の定義をまず聞いてください。

 「趣味とは、他人から強制されることもなく、それどころか反対や妨害されて

自ら行う行動を楽しく感じる才能を持っていることである。」

 ピアノを習う多くの方々の目標は趣味程度でピアノが弾けるようになることである。
プロのピアニストになるとか音大に入学したいと思う方々はとても少ないです。

しかしながらピアノの先生が一生懸命教えようとするとお母様方から言葉を合わせたように「先生、うちの子はプロになるのではないから何もそんなに熱心に教えていただかなくても」というブレーキがかかります。

では、ゴルフの打ちっぱなしによく通っているお父様方はみなプロになるために練習しているのですか?

違いますよね~

そう!
テクニックが必要な趣味というのは上手くならないと楽しくならないのです。

中学生・高校生になっても幼稚園程度の曲を何度も繰り返して弾いても楽しく感じる人はいないはずです。

高い月謝と時間を使って得たものが「ピアノを習っていた」と言葉だけが残るのはもったいないと思います。

でも、たとえ弾けても自分で楽しんでいるだけなら趣味程度。人から求められて披露できて特技だと私は思います。

せっかくだったら特技にしましょう!!  目立ちますよ!!


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